宣伝材料
自分のプロフィールにつける写真。『宣材=せんざい』といいます。
これがなければ仕事にはつながりませんので事務所に登録へ行く前にはなるべく撮っておきたいものです。
(たまに事務所指定のスタジオなどがある場合もあり撮り直さなければいけないこともありますのでそこは先に確認すると良いかも知れません)
メイク・・・ストロボで飛んでしまうので通常のメイクでは薄くなります。
自分が思っているよりも濃いめに。派手にという意味ではありません。
スタジオにはメイクさんついているのでヘアメイクと合わせてお願いしたほうが良い。私は毎回メイクさん頼みです。
カメラマン・・スタジオによってかなり個性が出ます。
もしも写真を撮られることに慣れていない場合はポージングの指導の上手なカメラマンのいるスタジオを選びます。
『オーディション 宣材写真 スタジオ』などのキーワードで検索をして
ホームページにある写真を参考にスタジオ選びを。
私が初めて撮ってもらったカメラマンは「いーね!いーねー!」しか言わない人でした。
仕上がった写真は、初心者丸出しポーズで表情も目を薄めて笑ってしまっていて、ちっともよくありませんでした。。。
衣装・・・スタイルのわかる服装である必要があります。
キャミソール・半袖ブラウス・ミニスカート・ショートパンツなど。
ワンピースでも良いですがウエストラインのしっかりわかるもの。
無理にとは言いませんが可能であれば水着でも撮っておくと便利です。
足元はヒールのあるパンプス。7cmくらいの。
フォトショップなどでいくらでも加工ができる時代ですが
元がキレイに撮れているに越したことはありません。
目をしっかりと開けて(おでこがシワにならないように注意)あごを軽く引き
口元は笑顔。
まずは「書類選考」から始まるこの仕事。
その書類に載った宣材写真がクライアントの目に止まらなければ何にもなりません。
「この子は清楚で良いな。一緒に仕事したいな。」などと良い印象を持ってもらわなければ。
その為にも
髪色・着るもの・メイク・表情に細心の注意を払って撮影に行きましょう。
あまりに実物と違いすぎるのも問題ですが、周りのみんなの写真を見ていると相当盛れてます。
実際の自分より最低でも3倍は盛れている良い写真でないと書類選考に勝てません。